「口を開けたときに音がする」「あごが痛い」「口が開かない」といった症状でお悩みではありませんか?これらは顎関節症(がくかんせつしょう)の可能性があります。
顎関節症は、噛み合わせや歯ぎしり、頬杖をつく、片側ばかりで噛むといったクセなど、さまざまな要因が複雑に絡み合って起こる病気です。放置すると、肩こりなど全身の症状を引き起こすことも少なくありません。
このような複雑な疾患に対し、当院では、30年以上(※)にわたって顎関節症の治療を手掛けてきた院長が診療を担当。豊富な経験をもとに、ご安心いただけるような治療をご提供しています。
まず現在の症状やお悩みを詳しくお聞きし、原因と考えられそうなクセがないか確認。その後、噛み合わせの検査を通じてあごの状態を診断していきます。
一般的には「スプリント」と呼ばれるマウスピースを用いた治療が主流ですが、実はこれを使用しなくても症状を改善できる可能性も。あごを少し前に出すような噛み合わせを意識したり、生活習慣を見直したりする方法で、4人に1人はスプリントなしで改善されています。
複雑な原因をしっかりと追究し、一人ひとりに合ったアプローチで症状改善を目指します。お困りの方は早めにご相談ください。
※2026年現在
専門的な治療と並行して重要なのが、日常生活の見直しです。実は、顎関節症は生活習慣から発生することが多く、食事や普段の姿勢と大きな関係があります。
たとえば、するめやフランスパンなど硬いものを食べすぎると、あごの筋肉に過度な負担がかかってしまいます。また、頬杖をつく、足を組むといった何気ない癖が、筋肉のバランスを崩して骨格にゆがみを生じさせることも。さらに、虫歯や歯周病で歯が抜けたまま放置していると、決まった歯だけで噛むようになり、噛み合わせやあごの使い方に偏りが出てきます。
こうした生活習慣を見直すことで、顎関節症の症状を軽くすることが可能です。私どもは、虫歯・歯周病などお口の中の治療はもちろん、さまざまなアプローチで改善をサポートしています。
正しい呼吸法を習得して正しい姿勢と歩き方を目指したり、お食事の際や普段の姿勢についてアドバイスしたり…。一人ひとりの生活スタイルに合わせた改善方法をご提案します。
あごの痛みや違和感にお悩みの方は、どうぞご相談ください。
顎関節症の原因は、歯やあごの問題だけではありません。姿勢や噛み癖といった、日常の何気ない習慣が大きく影響していることも多くあります。
当院では、まずそのような生活習慣の見直しから治療をスタート。下記のような治療メニューに加え、診断結果に応じて必要な処置を組み合わせ、症状の根本的な改善を目指します。
悪い姿勢が習慣化すると、頭の位置がずれてしまいます。それにともなって噛み合わせもずれ、顎関節症を引き起こす要因の一つとなります。
私どもは、日常生活の中で姿勢が崩れるような習慣がないか、チェックや聞き取りを実施。患者さまの状態を見極め、バランスの良い正しい姿勢へと整えるアドバイスを行います。
顎関節症でお悩みの方には、左右どちらか一方のみで食事を噛むといった悪い噛み癖をお持ちの方が少なくありません。この癖を治すことで、症状を改善できる可能性があります。
当院では、悪い噛み癖を改善するための生活習慣のアドバイスや、ストレッチ方法をご提案しています。
筋肉の緊張が続くと、あごの動きが悪くなったり痛みが出やすくなったりします。
私どもは、あごまわりの筋肉をほぐすマッサージを治療の一つとして取り入れています。マッサージは血流を促し、症状の緩和につながるからです。
また、ご自宅でも継続してケアできるよう、簡単なセルフマッサージやストレッチの方法も丁寧にお伝えします。
顎関節症の原因の一つに、歯ぎしりがあります。歯ぎしりによるあごへの負担を抑えるため、「スプリント」と呼ばれるマウスピース型の装置を使用します。就寝時や症状が強い時にスプリントを装着することで、顎関節や周囲の筋肉への負担を軽減可能です。
初めは1〜2週間に一度を目安にご来院いただき、顎関節の状態チェックとスプリントの調整を実施。何回かの調整の後は、状態により1〜3か月の間をあけて経過観察とスプリントの調整を続けていきます。
当院は、顎関節症の一般的な診断や治療に対応しています。しかし、症状の程度や患者さまの状態によっては、医療体制や設備がより充実している総合病院などへご紹介することがあります。
例えば、顎関節症の症状が重く、専門的な検査や手術が必要な場合。また、全身疾患があり状態管理が必要な場合や、入院を伴う治療が望ましい場合などです。
必要に応じて、以下の病院へご紹介が可能です。
症状に合う医療機関へスムーズにつなぐことで、患者さまにとって最適な治療を受けていただけるよう配慮しています。
ストレスや噛み合わせのずれ、歯ぎしりといった要因が関係していると考えられています。原因が1つに絞れないことも多く、複数の要素が重なっているケースも少なくありません。
私どもは、各種機器を用いた検査を通じて、患者さま一人ひとりの状態を丁寧に確認しながら診断を進めています。
ストレスをため込まないよう心がけ、栄養バランスのとれた食事や適度な運動といった生活習慣を整えることが有効です。硬い食べ物を避け、あごへの過度な負担を減らすことも予防につながります。
猫背やあごを前に突き出す姿勢を改め、正しい姿勢を意識しましょう。定期的な歯科検診でお口の状態をチェックすることも、予防の助けになります。
基本的には健康保険が適用され、保険診療での治療が可能です。ただし、特殊な治療内容は自費診療となる場合もあります。症状や治療方針により異なりますので、詳細はご相談ください。
口が開きにくい、あごの関節から音がするなどの症状が気になる場合、顎関節症かもしれません。市原市、五井駅近くの歯医者「いのまた歯科」では、顎関節症の治療に対応しています。ぜひご相談ください。
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午前:9:30~12:30
午後:14:00~18:30
▲:14:00~18:00
※毎月第一(または第二)日曜は矯正歯科診療日です。
休診日:水曜・日曜・祝日